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ヨコハマ見聞録

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山瀬の年俸が少なすぎる件

リーグ20試合出場 得点6だった去年の年俸と
リーグ32試合出場 得点11だった今年の年俸と
ほぼ同じ評価って、そりゃ納得できんわ。

今年の活躍を帳消しにしてしまうほど
チーム成績が極端に下がった、っていうなら話は別だが
去年9位、今年7位なんだし。

去年、病気で年間8ヶ月だけしか出勤できなくてて、でも6000万円稼いだサラリーマン。
んで、今年は年間12ヶ月出勤して、1億1000万円稼いだ。
会社の業績は去年より微増している。
⇒でも評価・年収は一緒。
そりゃサラリーマン100人いたら100人納得できんわな。

査定基準もなんも、ないわな。そりゃ。
まして、山瀬功治はいまや(残念ながら)松田を凌ぐ
中澤に次ぐマリノスの看板選手であり
人気度もNo.1かNo.2の選手だろうよ。
中澤の年俸がどうとかっていうよりは
3500万円は額としてちと少なすぎと思うよ。

「会社の収入が増えていないので無い袖は触れません」ってことかな?
それって、もしかして
エウチとかマルクスとか鈴木とかにお金使っちゃっ●×○△&%・・・
誰の責任●×!!てめぇ!この○△&%・・・
それで選手が納得する●×!!・・・

2年契約だからって
あんまり不信感募る対応を取ってると
来年「袖振ってくれるところがありましたので」「じゃ、さいなら」ってことになったら
取り返しのつかない選手だったってそん時気付いても遅い。

どうも、奥へのやり方といい、山瀬の年俸といい
傍から見ていてどーーーもやってることの感覚が違うんだけど
間違っているのは俺の感覚の方か??


(追伸)
コメントがあったので、書きなぐり的な思いつきの駄文ではなくて
ちょい考えたことも追加しときます。

もしチームの利益が上がってなければ据え置き、という意見は尤もでしょうね。
その利益が上がっていない最大の理由が、
「ホームで勝てない」ことなら、
年棒が増えなくたって選手も納得する部分もあるかもしれません。
「ホームで勝つ」ことが
チームの収入UPの確実な方法だということは私もそう思います。

で、ちょっと個人的にも気になったので
去年との比較、という見方で
J1リーグ戦ホーム観客動員数について調べてみました。
2006年  402,270人
2007年  408,686人
わずかながら増えています。
(横浜FC戦でなんとか帳尻を合わせた感じでしょうか。)
入場収入では去年より極端にDNしているということはないかと思います。

選手の頑張り、という意味では今年は7位で賞金圏内に入っていますし
ナビスコ、天皇杯の成績も去年と変わりませんので
収入という面で去年と比較すると
今期は収入増になっていることと思います。
フロントの協力もあったかとは思いますが
これは選手・監督ほか、現場の頑張りだと思うんです。

であれば、経費の部分ではどうなのか、
選手年棒以外の経費はフロントの差配の範疇です。
失敗した外国人や新規選手の獲得費用が無駄遣いだったのは
結果論だとしても分かりやすいですよね。
それはフロントの責任です。
選手にはどうすることも出来ません。

会社で言えば
社員は頑張って売り上げアップさせたけど
経営は失敗。利益は上がらなかった、というところでしょうか。

まあ、収入UPも微増ですから
大幅な年棒UPは望めないかもしれません。
ただ、今期はフロントも何らかの対応をして、身を切ることも必要だったと思うんです。
でないとお財布にお金がないことは分かっていても
利益減に対して選手だけが割を食うようで、とても納得できないと思います。
「お金ないからしょうがないじゃん」じゃなくて、
選手に対して真摯な対応をして欲しいところです。
でないと、「ではお金のあるチームに行かせて頂きます」になってしまう。
そんな危惧を感じています。
by hama_kenbunroku | 2007-12-19 21:17 | マリノス見聞録
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日産スタジアムバスクタ2階からの、横浜Fマリノス応援・見聞録


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