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「みをつくし料理帖」のドラマ化

ずっと前からライフログの一押しにも登録している
「みをつくし料理帖」が、昨日、ドラマ化されて放映されました。

歴史小説といっても様々で
歴史モノを読み始めたころは、司馬遼太郎を中心に
史実に比較的忠実で、あまり架空の人物が出てこない小説を読んでいました。
ノンフィクションが一番面白い、という感覚で。
で、ここ数年は山本周五郎でハマった下町人情モノがお気に入りなのですが
最近ではこの「みをつくし」シリーズが面白かったですね。


僕が小説を読んでイメージしていたキャスティングとしては
澪→蒼井優だったんだけど。。。
北川景子にはほっこり感が今ひとつな気がします。
(北川景子はあさひ太夫のほうがイメージとしては近いかな。)
あと、小松原を演じた松岡君にはもう少し影の部分と落ち着きが足りないし
又次はもう少し筋肉質なヤクザっていうイメージでした。

物語の役柄イメージって、小説を読んだ人それぞれで、
小説を読み進むにつれて
頭の中にその役柄イメージが出来上がっていくものなので
その部分では
ドラマになったときの違和感は避けられないですね。


それと、
小説がドラマ化された際に、いつも難しいなぁ、と思うのは
小説の場合は、登場人物の心情の描写が思う存分できますので
それが物語の深みを生んでくれると思うのですが
ドラマになったとたんに「制限時間」の枠が生じてきますので
どうしても薄っぺらい描写に感じてしまいます。
今回、「みをつくし・・・」にドラマで初めて出会った人に
この物語の良さ、伝わったかなぁ~?
微妙。
一度小説を読んでいただくことをオススメします。
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by hama_kenbunroku | 2012-09-23 07:44 | 日々見聞録 | Comments(2)
Commented by さえこった at 2012-09-23 11:59 x
はじめまして。いつもマリノス記事で拝読させていただいてましたが、まさかの「みをつくし」記事で、うれしくなってコメントいたします。
わたしも、この小説は今年の6月くらいから読みだして、あっという間に全巻読破で以下続巻待ちです。
ドラマは途中から見ましたが、私も澪=北川景子は違和感が。むしろ、あさひ太夫の貫地谷しおりのほうが原作者が描写しているルックスに近い感じが。でも、蒼井優のほうが確かにぴったり。
松岡くんも・・・これからこなれていけば・・・ 芳の原田美枝子はわりとしっくり。(関西弁が・・・^^;)
ドラマの空気感は、テレビだから仕方ないかもですが、きれいすぎ・・・おっしゃる通り、いろんな「枠」があるからしかたないですけど・・・
でも、新しい視点の江戸ものなので、(サムライの切った張ったではない)長続きしたらいいなあと思います。
高田郁さんの小説はデビュー作の「「出世花」シリーズもよかった。こちらの続巻も待っています。
ちょっとうれしくなってコメントしました。お邪魔しました。
Commented by hama_kenbunroku at 2012-09-23 15:02
さえこったさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
みをつくしファンの方と話題を共有できてとても嬉しいです。
おすすめの高田郁デビュー作「「出世花」も
今度是非読んでみたいと思います。
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